Author Archives: staff

注射器を使わないアレルギーの検査

サーモフィッシャーダイアグスティック㈱様の

「イノムキャップラピッド鼻炎・ぜんそくⅠ™」を導入しました。

8つの吸入系アレルゲンに対する特異的抗体(IgE)を約20分で測定できます。

今までは、注射器にて採血させて頂いた後、抗体が判るまでに数日頂いておりましたが、

このイノムキャップラピッドは、注射器を使わずに、指先からの僅かな血液量で測定することができます。

判定に必要な時間も20分程ですので、一度の来院にて、患者様と一緒に結果を確認することができるようになります。

測定できる項目は、ハウスダスト系の

1:ヤケヒョウヒダニ

2:猫

3:犬

4:ゴキブリ

そして、花粉系の

5:スギ

6:カモガヤ

7:ブタクサ

8:ヨモギ  の8つです。

アレルギー性結膜炎の症状が出ている場合、治療内容も気になるところですが、

自分のアレルギーの原因が何か・・・も気になります。

花粉系なのか、ハウスダスト系なのか・・・原因によって、生活の中で立てる対策が変わってくるのではないでしょうか。

しかも、検査当日に結果が判ります。

注射器が苦手な方やお子様でも検査は可能です。

採血量も少なく、ほとんど怖さはありません。

もちろん保険適応です。

いつでも検査は可能です。予約は不要ですので、ご希望の方はスタッフにお声がけください。

ort385

春は新商品の季節?

寒さもだんだん和らいでいく中で、花粉の季節が到来し、鼻水とくしゃみに悩ましい今日この頃です。

私に至りましては、柔らか系ティッシュもすでに一箱を消費しました(この情報、情報として要りますかね?)。

目のかゆみ症状や充血症状には、当院のDr.による診察で、そのつらい症状を改善する事が可能かと思いますので、ぜひ、ご相談ください。くれぐれも、手をグーにしてゴリゴリこすらないようにお願い致します。

春と言えば、新商品。

新商品と言えば、コンタクトレンズです。

今月、アルコンさんとクーパービジョンさんから新しいワンデータイプのコンタクトレンズが届く予定です。

最近の使い捨てコンタクトレンズの常識は、

【うるおい】【柔らかさ】【酸素透過性】【コストパフォーマンスで選べる設定】です。

1つのメーカーさんが沢山のワンデータイプのコンタクトレンズを発売されます。

他社同士の競合は、自由競争市場においては当たり前だと思うのですが、

まるで、一つのメーカー内でそれぞれの開発チームが競うかのように、新しいレンズが開発され、私たちの手元にやってきます。

新しいレンズが生まれても、消えていくレンズは意外と少ないのです。

もちろん、一部のレンズは、長い期間をかけて徐々に終売・生産終了となって役目を終えていくのですが、簡単にはお役御免とはいきません。現実に使ってらっしゃる方がいますからね。

私たちとしても、今までお世話になったレンズに対して、「新しい子が入ったから、貴方はさようなら」と、簡単に切り捨てることができません。

結果として、ドンドコ増えていくレンズの山を前に、埋もれていくのは、私たち眼科の人間です。

まるで、兄弟が増えるかのように、2~3年ごとに新しいレンズが生まれ、その度に、

・・・もう、覚えられない・・・(´;ω;`)ウゥゥ。

・・・貴方は誰なの?どちら様?

と、なりそうなのですが、意外とそれぞれのレンズの特徴を覚えてしまって、

今日も、明日も、明後日も当院で取り扱うコンタクトレンズを患者様にご紹介しているというわけです。

今週は、クーパービジョンさんの新しい一日使い捨てコンタクトレンズの勉強会がWebであります。

アルコンさんは、来月初めまで、オンラインセミナーが見れるそうですから、そちらも勉強させて頂きます。

つらい花粉の季節。

可能な方は、ハードコンタクトレンズや2週間頻回交換タイプのソフトコンタクトレンズを一度お休みして、メガネで過ごすか、どうしてもメガネができない場合は、一日使い捨てタイプへの変更をお勧めします。

花粉によるアレルギー症状によって、どうしてもタンパク汚れが多く分泌されます。

それらの汚れは、レンズに吸着してしまって、洗浄しても落ちにくい変性たんぱく質となり、汚れとしてレンズに残ります。

落としきれなかった汚れが原因となって、アレルギーを引き起こし、眼の症状はさらに悪化してしまう可能性があるからです。

一般的な教科書的なことを考えれば、一日使い捨てコンタクトレンズの中でも、

非イオン性のレンズで、含水率があまり高くないものをお勧めします。

花粉が吸着しにくい・汚れが吸着しにくいことを考えるからです。

しかし、このタイプで昔ながらの素材を使っている場合、酸素の透過性能が低くなってしまいます。

非イオン性で、含水率があまり高くない、でも、酸素をしっかり瞳に通す素材のレンズ・・・。

実は、各社メーカ様、それぞれに工夫を凝らした使い捨てコンタクトレンズがあるんです。

花粉の時期のコンタクトレンズ選びに迷ったときは、どうぞ遠慮なくご相談ください。

 

次回予告、多焦点眼内レンズも新しいのがでるんです編・・・お楽しみに。

 

ORT385

 

眼玉取り出して、ゴリゴリ洗ってしまいたい・・・。

 

サプリメントいろいろ

個人的な話で恐縮ですが、年末はサプリメントの摂取が増えるのが通常でした。

【肝臓系】や【胃系・消化吸収系】のサプリメントが特に。

今年は、covid19の感染拡大防止のため、年末の集まりがおおかた自粛傾向にあり、

これらのサプリメントを必要とする事がありませんでした(そこまでして飲み食いせんとき・・・というお叱りは後ほど)。

このサプリメント、栄養補助食品ですから、たくさん摂取しても問題ない・・・と思われがちです。

しかし、いくらサプリメント(栄養補助食品)とは言えども、過剰摂取が体に良くない場合があることもわかっています。

例えば、眼に良いとされるサプリメントの代表【ルテイン】ですが、それだけに、数多くのサプリメントに配合されていて、飲み合わせによっては過剰摂取になりがちなものでもあります。

ここから先は、一般的な話です。目に何らかの疾患がある場合とは少々状況が異なりますので、その場合は担当医にご相談ください。

一般的に、ルテインは網膜の黄斑部や水晶体に存在する物質です。

これが減少することによって、年齢的な目の変化が引き起こされる、いわゆる老化現象が起こりやすくなるのではないかと考えられています。

ルテインには抗酸化作用があり、それが老化を引き起こす活性酸素を抑える役割があるとされているのです。

ここまでなら、水晶体も網膜も大事だから、ルテイン取らなきゃと思われるかもしれませんが、

理想的な摂取量というのもはっきりしています。

一日6㎎以上が望ましく、一日10㎎の継続摂取で網膜黄斑部の黄斑色素量を増加させると言われています。

ほうれん草約1.3束=ブロッコリー4.2株=ルテイン20㎎と同等と言われています。

一人でほうれん草を2日で三束弱を毎日食べる続ける・・・5日目には泣きます(注:ほうれん草は大好きです。ポパイも大好きです)。

でもサプリメントなら、毎日摂取することができそうです。

ところが、いろいろな種類のサプリメントを日常的に摂取している場合、

結構内容がかぶっていることがあるようです。

ココが要注意ではないでしょうか。

例えば、もともと飲んでいたブルーベリー系サプリに、友達が進めてくれた老眼対策のサプリを追加して飲んでいないか。

緑黄色野菜系の青い飲み汁と一緒に飲んでいないか。

眼に良いとされるサプリメントには、低濃度ルテイン配合のもの、高濃度ルテイン配合のものもあります。このあたりをきちんと把握できているかどうか。

実際は、ドライアイで困っているのに、ルテイン系サプリを摂取していることは無いか。

宣伝文句を聞くと、どれもこれも体に良さそうな気がしてきて、且つ気軽に摂取できるサプリメントですが、その効果が本当に望む効果に合っているのかを検討する必要があるのではないかと思います。

今の時代は、眼に良いというだけではなく、

それぞれの眼の症状と効果を考えたうえで、サプリメントを選ぶ時代になりました。

ドライアイ症状にはドライアイ症状に対して効果が見込まれるサプリ、

緑内障の方にお勧めしたいサプリ、

網膜や水晶体の老化に抗うためのサプリ、

更には、子供さんの近視進行抑制効果が見込まれるサプリなど、

目的に応じてより良いサプリメントを選んでいただきたいと思います。

サプリメントはお薬ではありません。ですから自己判断で追加してしまいがちなものですが、

一度、担当医師にご相談頂くと、その効果に無駄のないサプリメントの選び方、飲み方が判るかも知れません。

さて、皆様、そのサプリメントは、眼の何に良いサプリメントですか?

 

ところで、今年のサンタさんは、無事に入国できるのでしょうか?

ORT385

 

 

 

ご注意ください!オルソK保存ケースについて

オルソケラトロジー用コンタクトレンズのケアにオフテクス社製の

『オーツーセプト』をご使用の皆様、

一般市販品に同封されている【青い蓋のケース】は使ってはいけません!

その他、一般的なHCL用のケースをオルソケラトロジーレンズには使わないでください!

一般的HCLケースでは、オルソケラトロジーレンズのサイズに合いません。

オルソKレンズが変形する可能性があり、さらに変形したレンズは眼障害(眼の表面の傷や矯正過不足・装用時の不快感など)の原因となる可能性があります。

また、オルソケラトロジーレンズ専用ケース以外で保存したことによるレンズの変形・破損においては、レンズ補償外となることがあります。

オルソケラトロジーレンズ専用ケースは、右眼用の蓋の色が紫色です。

オルソケラトロジーレンズは、一般のHCLより大きい直径となっています。

(一般的HCL8.8㎜~9.2㎜が多く、オルソKレンズは10.6㎜前後となります)

下の写真をご覧いただきますと、

普通のHCL用ケース(右・青色)は、レンズを挟むホルダーのスリット(切れ目)が小さく(短く)、

オルソKレンズ用ケースのスリット(左・紫色)は大きい(長い)のがお分かりいただけると思います。

当院でオーツーセプトをご購入いただく場合、一箱ごとに1本、

紫色の蓋のオルソケラトロジーレンズ専用ケースをお渡しいたします。

一か月ごとのケース交換をお願いしています。

それほどに、何よりも清潔と安全な扱いをする事が、安心なオルソK治療に必要だと思っているからです。

オーツーセプトは、市中のドラッグストアやネットでも取り扱いがあるので購入しやすい事、

ポピヨンヨード製剤ゆえに、消毒効果が非常に高い事が選ばれる理由だと思います。

当院でもオルソKユーザー様には、オーツーセプトでのケアをお願いしています。

ただ!一般市販商品をご購入されるにあたり、くれぐれも、梱包されているケースは使えない!

と言う事を忘れないようにお願い致します。

市販品の箱にも梱包のケースはオルソケラトロジーレンズには使えない旨の注意喚起が記載されていると思います。

しつこいようですが、大切なことなのでもう一度繰り返します。

市中のドラッグストアやネットで一般的に市販されているオーツーセプト内に梱包されているHCL用ケースは、【普通のHCL用ケース】であって、オルソケラトロジー用ケースではありません!

オルソケラトロジーレンズには、オルソケラトロジーレンズ専用ケースを使ってください。

※表紙画像は、㈱オフテクス様hpより

宜しくお願い致します。

 

ort385

近すぎます

さて、上の写真、さすがに近すぎるのはお分かりいただけるでしょうか?

実は、キッズモデル(スタッフ関係者につき完全に素人)をお願いして、

子供さんの視力検査などの写真を撮っていたのですが(近日HPにて公開・・・されるかな?)、

その撮影中の風景が上の写真です。

近いんです。画面が近い。

大人が黙って何も言わないと、こんなにも近付いていくんですね、子供たちは・・・。

このお二人、視力は普通に良いです。裸眼視力で1.0以上しっかり出ています。

ですので、見えないから仕方なしに近付いているワケではないと思います。

ゲームに夢中になるあまり、小さい画面をより有利に見ようとするあまりに、

姿勢は悪くなり、画面にどんどん近付いていきました。

5分ほどで姿勢はこれです。これで、1時間もゲームをして、それが毎日繰り返されたとしたら・・・そりゃ、近眼にもなりますわ。

そこで、「ぱ~2つ」を合言葉に姿勢を正してもらいました。

さらに、「お背中ピン!」

ようやくきれいな姿勢になりました。

今回は、どんな姿勢になるのかが知りたかったので、あえて小さな画面で遊んでもらいまいたが、

本来なら、大きな画面で距離をもって楽しんでもらいたいので、手持ちゲームはあまりお勧めしていません。

10月から11月は、クリスマスに向けてサンタさんがプレゼントの希望を聞いて回る時期でもあります。

サンタさんにお願いしたいのは、楽しい道具をプレゼントしてくださる際に、

その適切な使い方も一緒にレクチャーして頂きたいと言う事です。

せっかくの素敵で楽しいプレゼントのせいで、目のケガをしたり(先端が尖っているものは気を付けて)

近視が進んだり、内斜視が発症したりしては悲しいです。ゲームも読書も勉強も、姿勢や時間のバランスが大切です。

良い子の皆さんも、寝っ転がってTVやスマホを見たりしないようにお願いします。

 

 

桃太郎電鉄をサンタさんに予約しているのは内緒です。

ORT385

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オルソケラトロジーで乱視矯正もしっかりと

過ごしやすい秋の日々に人間肥ゆる秋の地を行く今日この頃です・・・。

ここのところ、毎週末に勉強する機会があり、ありがたいやら、消化不良で胃と頭が痛いやら、てんてこ舞いの毎日ですが、大内眼科に新しく仲間入りしたレンズのご紹介です。

その名も【マイエメラルドプレミア】(厚生労働省認可)

乱視矯正が可能なオルソケラトロジーレンズです。

大内眼科が今まで導入していたオルソケラトロジーレンズは、国内生産で日本人特有の角膜の形に合わせたデザイン設計がされている【ブレスオーコレクト】というレンズです。

レンズ素材の酸素透過係数が非常に高く、また柔らかハードレンズなので割れたり破損しにくく、且つ装用感は非常にマイルドです。

近視矯正だけであれば、十分、対応できるレンズで、当院でも、沢山のユーザーさんが使っていて、昼間の活動時間帯は裸眼での生活をされています。

しかし、乱視矯正力があまり強くなく、乱視度数が1.00Dを超えると、

近視は矯正されても、乱視が若干残存してしまう傾向がありました。

そこで、乱視矯正もできるオルソケラトロジーレンズを探してみたところ、米国製でマイエメラルドプレミアムというレンズがありました。

今回、新しく導入するレンズの基となる【マイエメラルド】は、アメリカのEuclid Systems Co.が製造しています。

2004年に米国FDA(食品医薬局)にて認可を受けてからすでに16年で世界シェアはトップクラスの販売実績を持つレンズになります。

韓国、台湾、中国、EU(ヨーロッパ)、ロシア各国で国家機関にて認可を受けていて、レンズの安全性や効果実績も多くの国で認められているレンズとなります。

近年、世界中で研究が進められている「オルソケラトロジーと近視進行抑制効果に関する研究」においても採用される頻度が最も高く、

日本国内では、関東地方にあるガマの油売りで有名な地方の研究機関さんであるとか、我らが(?)京都の地元医科大学さんの近視進行抑制研究で使用されているレンズが【マイエメラルド】です。

その【マイエメラルド】に乱視矯正デザインが施された『マイエメラルドプレミアム』を当院で導入することになりました。

もちろん、合う合わないがありますから、万人に使っていただけるとは思ってはいませんが、

乱視矯正力が弱いことが原因で、オルソケラトロジー効果を感じることができないことがあれば、

お試し頂くことをお勧めします。

ただし、乱視の対応はC-3.00Dまで、乱視の軸は180度の直乱視のみになります。

それ以上の強い乱視では、完全に乱視をゼロにすることは難しいかもしれませんが、

乱視を少なくすることは可能かもしれません。

レーシックとの違いは、

レーシックが不可逆性(手術をした後は元に戻せない)で、角膜全体の厚み約520μmのうち、150μm前後を切除するのに対し、

オルソケラトロジーにおける角膜の変化は、角膜上皮と呼ばれる最表面の層に対してのみで、

変化する厚みは、わずか10μm前後です。可逆性でレンズ装用をやめれば元に戻ります。

更に、レーシックは成人していないとできませんが、

オルソケラトロジーは、ガイドラインをしっかりと遵守したうえで、

保護者の監督のもと未成年・小児でも装用することが可能です。

しかしながら、レンズのケアが面倒くさい方、定期検診にお越し頂けない方にはお勧めしません。

レンズケアはブレスオーコレクトもマイエメラルドプレミアムも同じです。

朝のレンズ装脱後、こすり洗い⇒すすぎ⇒オーツーセプト消毒保存⇒夜の装用前、軽くこすり洗い⇒すすぎ⇒装用⇒睡眠です。

ケアそのものは、難しいことも何もありません。歯磨きやお皿洗いと同じで、しっかり丁寧に洗う事、洗った後は消毒するだけです。

ご自身の眼がオルソケラトロジーの適応があるかどうかは、予約制の適応検査で確認することができます。お気軽にお声がけください。

ここからは、個人的な見解になりますが、オルソケラトロジーを実施する中で、大人として一番難しいと感じるのは、

フィッティングでも、度数合わせでも、付け外しの方法でも、ケア用品の使い方でも、各種検査手法でもなく、

睡眠時間の確保だと思います。一日6時間以上の睡眠、つまり閉瞼しての6時間以上のレンズ装用が一番難しいです。

でも、それができれば、朝起きてレンズをはずしたときに眼鏡もコンタクトレンズもしていないのに、窓の外の遠くのビルの看板が見えるのは、なかなかの感動です。

定年退職したら、お弁当作らなくてよくなったら、ゆっくり朝まで寝よう

ORT385

自動体温測定器設置しました!

真夏の日差しもすっかり弱くなり、ようやく過ごしやすい季節になりました。

上の写真、いきなり出てきましたが、当院の受付に可愛い機械が仲間入りしました。

自動体温測定器です。

COVID-19感染予防対策として、非接触型で触れる必要のないものを導入しました。

機械に近づいていただければ自動で体温を測定します。

受付で診察券を出すときに、体温測定器の眼と皆様の眼を合わせて見つめあってください。

何故か、ちょっと、ドキドキします🤣。

ORT385

キッズデザイン賞おめでとうございます。

ココ2日ほど、わずかに暑さがマシになったような気がするのは、気のせいでしょうか?

小さい秋が、少しずつ近づいてきていると思い込みたい今日この頃です。

さて、当院でも小児の弱視や斜視の患者さんに

『視力の成長記録ノート』として活用させて頂いている

【みるみる手帳】を企画運営作成している

一般社団法人みるみるプロジェクト様が、 2019年4月から展開している

「子どもの弱視斜視治療の支援連携活動 【みるみるプロジェクト】」

の取り組みに対し、第14回キッズデザイン賞(2020年)を受賞されたそうです。

https://mirumirunet.com/index.html

おめでとうございます!

昨年2019年の「みるみる手帳」そのものでのキッズデザイン大賞を受賞に続いて、2年連続の受賞は嬉しいですね。

非常にカラフルで分かりやすい内容で、斜視や弱視の解説が書かれています。

原因や治療法、訓練についても優しい文章で表現されています。

それだけではなく、近視や遠視などの屈折異常についてもしっかりと説明がなされていて、

我々も、みるみる手帳の内容を使って、患者さんやご家族さんに説明することも多いです。

乳幼児の体の成長に関しては、母子手帳を見るとある程度の経緯が判るようになっていますが、

目についての記載は、記載する場所もないものがほとんどです。

しかし、眼科で治療を受けている乳幼児にとって、体の成長記録と同じぐらい、目の成長記録、治療記録は大切なものだと思います。

目の母子健康手帳として、この『みるみる手帳』を活用したいと思っているのが、当院での採用の経緯です。

大人になった時に、子供の頃に眼科でどんな治療をしていたのかがわかるようにしたいと思います。

今年は、弱視治療の味方としてのプロジェクト活動そのものが認められたとのこと。

いつもありがとうございます。

これからも、みるみる手帳、活用させて頂きます。

 

ORT385

乳幼児の院内でのマスク着用について

先日WHOより5歳未満の乳幼児のマスクの着用は不要との見解がでました。

確かに、そもそもおとなしくマスクを着用してくれる年齢ではありません。

息苦しくて暑苦しいマスクを嫌がるお子様方も少なくないと思います。

では、医療機関としてお子様たちがマスクなしでご来院いただくことを完全に不問とできるのか考えました。

この新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に際して、WHOは元々、マスクの効果について懐疑的な見解を示していました。

しかしながら、世界的規模での爆発的な感染拡大を経験し、WHOはその見解をその都度、変更してきた経緯がございます。そして今回の乳幼児に対するマスク着用不要の見解の発表ということを考えると、WHOの見解は見解として参考とさせて頂くと同時に、

また、当院の“地域の中での眼科医療の継続的かつ安定的な供給する責務”を考えたうえで、

<院内では出来るだけマスク着用をお願い致します(乳幼児を含みます)>

とお願いさせて頂くしかないような気がします。

実際、国内でのお子様から大人への感染事例も発表されています。
免疫力の弱いご高齢の患者様への感染リスクを減らす事、感染への不安感を減らす事、また我々医療関係者の感染リスクを減らす事、更にお子様方の感染リスクを減らす事が大切と考えます。

とはいえ、当院には、沢山のお子様たちが来院してくださいます。

その中には、様々な理由でマスク着用が困難なお子様も多数いらっしゃいます。

スタッフのいつもの顔がマスクで見えないと検査に集中できないお子様もいます。

マスクのせいで眼鏡が曇って実力が発揮できなくなってしまうお子様もいます。

その際は、どうぞ遠慮なくスタッフにお声がけください。

もちろん、私たちも気付いた場合はお声がけさせて頂きます。

マスク以外にフェイスガードや透明マウスガードも一応準備しております。

ご受診頂くお子様はもちろん、ご家族様、更に、周りの患者様の皆様に安心して頂ける方法を、その状況に応じて考えていきたいと思います。

マスクができない事情がある・・・ぜひご相談ください。

皆様のご理解に心より感謝申し上げます。

 

ORT385