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スマホやタブレットと上手に付き合うために その1

すっかり、寒さが身に染みる時期になりました。

今月は、新しいタイプの遠近両用コンタクトレンズが新発売になります。それに伴い、新しい使い捨てコンタクトレンズの勉強会に参加させて頂きました。

コンタクトレンズというと、若い人向けと思われるかもしれませんが、最近は、サークルタイプ・カラータイプと呼ばれる使い捨てレンズにも『遠近両用タイプ』が登場したりして、OVER 40’sでもコンタクトレンズ生活を楽しむ時代であることは間違いありません。

日本経済新聞さんの2018.05.28の電子版の記事によると、日本の人口ボリュームゾーン(一番多い世代)は、40代~60代ということで、遠近両用コンタクトレンズを必要とする年齢層と合致しているそうです。

「今までコンタクトレンズをしていたけれど、老眼が出てきてから眼鏡に変えた」・・・という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

平成の後半ぐらいから遠近両用コンタクトレンズはかなり進歩してきています。

コンタクトレンズ生活を続けたい、またはコンタクトレンズに戻りたい大人の皆様のご期待にそえる商品があるかも知れませんので、まずはお試し頂ければと思います。

また、現在いくつかのメーカー様が初めての遠近両用コンタクトキャンペーンをしてらっしゃいます。詳しくは、コンタクトレンズ・オーウチのTwitterでもご確認ください。

特に、その進歩を感じるのが、

長時間のスマホ・タブレット・パソコンなど操作でお疲れ気味の目のために

『アシスト』効果

を持たせた疲れ目対策コンタクトレンズです。

これは、ハードコンタクトレンズでも、使い捨てソフトコンタクトレンズでも販売されています。

お財布を忘れても、スマホにアプリがあればお買い物は問題ありません。

定期券ではなく、スマホで改札をタッチして電車に乗ることもできます。

便利で、大切なスマホですが、この操作をするために、私たちの目は無意識のうちに

目の中にある毛様体筋という筋肉にギュッと力を込めて水晶体という部品の厚みを調整してピントを合わせるという行動をとっています。

つまり、スマホを見ているときは、私たち毛様体筋は力をこめっぱなしの状態です。

空気椅子や腹筋・スクワットを連続して1時間してみるとして、足やお腹の筋肉が疲れないはずがありませんよね。

目の筋肉だって、お疲れメさま~なのです。スマホ画面が近ければ近いほど、スマホを見る時間が長ければ長いほど、毛様体筋は強い力を籠め続けなければならない状態なのです。

その昔、VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)と呼ばれる目の状態が話題になることがありました。当初は、パソコン画面が主たる問題だったのですが、その問題が解決する前に、スマホ・タブレットという新たなるデバイスの問題が増えてきました。

その結果、【スマホ老眼】という新しい言葉が生まれました

毛様体を酷使した結果、ピントを調節する機能に障害が生まれている状態です。

本来、“老眼”は、40代前後に多い年齢的な調節機能の低下により起こる症状ですが、

スマホを長時間見たことにより、老眼世代ではない若い方たちに多く見られる症状がスマホ老眼です。

睡眠をとったり、目を休めても疲れが残る『眼精疲労』や肩こり・頭痛・眼痛などの症状として現れるときもあります。

更に無理を続けてひどい症状になるとスマホ老眼どころではなく、物が2重に見える斜視を発症する場合もあります。

そうならない為には、スマホと良好なお付き合い・・・

1)連続した長時間の使用はお控えください。10分に1・2秒で結構です。遠くをボーっとご覧ください。

2)スマホとの近すぎる関係は、NGです。スマホをもって画面を見るときは、ヘソの位置!!くれぐれもアゴの位置やムネの位置でのご使用はお控えください。

3)今の目にあった眼鏡やコンタクトレンズをご使用ください

4)最後に、スマホをあっちに置いてきて、チャンと寝る!(できましたら、このブログは最後までお読みください)

ほかにもいろいろありますが、一番簡単な4つの掟は、以上です。

4つの掟を全て実行するのは難しい、という皆様の強い味方が、

アシスト効果のあるコンタクトレンズや眼鏡です。別名『低加入レンズ』とも呼ばれます。

遠くを見るための度数と、近くを見る時に毛様体筋に無理をさせずに見える度数を加入させることで、目の負担を軽減しようとするレンズです。

当院ではこのタイプのレンズを、眼鏡レンズ・一日使い捨てコンタクトレンズ・2週間使い捨てコンタクトレンズ・ハードコンタクトレンズと取り揃えております。

詳しくは、スタッフにご相談ください。株式会社シード様作成の詳しいパンフレットもございます。

今の時代、目の負担に年齢は関係ありません

に負担の少ない優秀なレンズを使って、快適で健康的なスマホライフを過ごしていただきたいと思います。

また、受験生でスマホを操作している時間のない、分一秒を勉強に頑張る学生の皆様にもお使い頂けるレンズとなっております。

因みに、個人的な話で恐縮ですが、私、“ガラケー持ち”で、連絡はメールか有料通話、スマホで「ピッ」というお支払いに全く縁がなく、最近「ガラケーの修理・製造を終了します」という通信会社様からのお知らせを頂き、心まで寒い今日この頃でございます。

 

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オルソケラトロジー療法お問い合わせについて

すっかり秋から、冬の気配も感じる季節になりました。

東寺さんの銀杏も黄色い色が美しくなってきました。

夜間のライトアップも12月8日まで行われるようですが、今が見頃をという感じです。

さて、オルソケラトロジー療法に関するご質問・お問い合わせを多数いただきます。

新たにオルソケラトロジーをご希望の方のみならず、

最近は、他院、または他国でオルソケラトロジーをすでに処方されていて、

レンズの経年劣化や紛失による再作製ご希望の方もいらっしゃいます。

オルソケラトロジー未経験の方は、まず、レンズの装用体験から始まるのですが、

経験者の方は、すぐにレンズ処方の工程に入らせて頂くことになります。

そこで、経験者の方にお願いがございます。

スムーズな処方のために

①現在使用中のオルソケラトロジーレンズの規格(データ・メーカー名・処方時期)などのわかる資料をお持ち下さい。もっともスムーズに処方をお受け頂けます。

②現在使用中のレンズの規格が判らない場合は、レンズ装用をいったん中止し、角膜の状態を自然な形状に戻してから処方となります。その際、できれば1か月、最低でも2週間の装用中止をお願いいたします。そうすることで、レンズの処方誤差や視力不良の可能性を減らすことが可能です。

③とはいうものの、レンズ装用中止などできない場合がほとんどではないでしょうか?その際は、ご相談のうえ、貸出眼鏡や使い捨てソフトコンタクトレンズの一時使用後の3日間装用中止など、皆様の日常生活が不便にならないような工夫をさせて頂きたいと思います。お電話やご来院の上、ご相談頂ければ幸いです。

どの場合でも、現在使用中のオルソケラトロジーレンズもお持ちください。

そもそも、オルソケラトロジーレンズの寿命は大体2年と考えます。

それ以上の年月の使用においては、レンズの傷のみならず、特に汚れが目立つようになります。

経年劣化したレンズを装用するのは、重篤な角膜感染症を引き起こす可能性があり、睡眠時に装用するに適していないことが多いと思われます。

実際、他院さんで処方され、2年以上使用しているひどく汚れたレンズを洗って、洗って、洗っても汚れが取れずに諦めて頂くようにお願いしたこともあります。

そして、汚れたレンズを使用している方の多くは、悲しくも”定期検診未受診”だったりするのです。

当院では、毎日のお手入れに、こすり洗いとタンパク除去・ヨード消毒をお願いし、定期検診の度にスタッフがレンズのチェックと洗浄も致しますので、そこまでの汚れたレンズに出会うことはほとんどありません。

それでも、経年劣化からは逃れられません。

定期検診を必ずお受け頂けますよう、また、2年をメドに定期的なレンズ交換をお考え頂きますよう、オルソケラトロジーレンズを装用の皆様にお願い申し上げます。

 

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運動会で活躍するのは、運動神経だけではありません

各学校さんの運動会シーズンがやってきました。

保育園や幼稚園、小学校・中学校の運動会で、精いっぱい頑張る子供さんたち。

勝っても負けても、みんなにMVPをあげたくなるような熱戦が繰り広げられているのは、

国際大会中のラグビー・バレーボールや陸上だけではありません。

運動会の持ち物に、お弁当・水筒・カメラ・日焼け止め・帽子のほかに、眼鏡もお忘れなく。

何といっても卒業年度のお子様をお持ちの保護者様の皆様、お子様方の入園当初や入学当初の姿を思い出したりして、お子様の成長に感動の涙腺崩壊・・・なんてことも有るかも知れませんね。

感動が引き起こす涙腺崩壊状態に意外と弱いのがコンタクトレンズです。

涙と一緒に流れて外れてしまうなんてこともよくあります。

スペアのコンタクトレンズ、または眼鏡をご持参いただくと、その後の競技もしっかり参観・応援できると思います。

感動を思い出の中に、スペアのコンタクトレンズと眼鏡はカバンの中に。

スポーツの公式戦がたくさん行われるのもこの季節です。

バレーボール日本代表として活躍する鍋谷友理枝選手が、試合中にゴーグルを着用しているのをご存知でしょうか?

ゴーグルは、強烈なアタックから眼球を守るには、非常に適した道具です。

ほかにも、サッカーボールや野球・ソフトボール・テニス・バドミントンなどの強烈なボールやシャトルなどの外傷から眼球を守ってくれます。

眼球の外傷・打撲した場合、眼球の角膜の擦過傷を起こすだけでなく、網膜振盪という状態になることがあります。

打撲により、目の奥にある網膜の中心部分(黄斑部)にむくみ(浮腫)を起こす状態です。

眼底の写真を撮ると,黄斑部が乳白色に混濁して小さな出血も伴っていることがあります。

腕や足を何かにぶつけたとき、あざができるのと少し似ているかもしれません。

数日から2~3週間で治り,後遺障害は残らないことが多いのですが、眼の奥で起こるため,湿布は貼れません。しばらく安静にしていただくこともあります。

とはいえ、至近距離でボールにぶつかるなどの外傷が強いときは,黄斑に穴が開いたりすることもありますので、目を外傷から守ることは非常に重要な事なのです。

スポーツの秋を楽しむために、コンタクトレンズと眼鏡に、ゴーグルという選択肢も一つ覚えて頂けると嬉しいです。

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消費税増税による価格変更のお知らせ

ここ数日、雷様がゴロゴロと派手な音楽を奏でております。せっかく乾いた洗濯物が泣き出しそうです。

関東では台風の余波も大きく、数日にわたる大規模な停電などもおきているようです。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

体を水で拭くだけでも気化熱の発生により皮膚表面の温度が下がるという話を聞きました。

熱中症にくれぐれも気を付けて頂きたく存じます。

さて、10月1日より消費税の増税により、対象商品の価格が変更されます。

コンタクトレンズはもちろん、ケア用品、眼鏡商品、保険外点眼薬などが対象です。(詳しくはスタッフにご確認ください)

特に、今月末は日本中のコンタクトレンズユーザー様の商品注文が、各コンタクトレンズ会社様に殺到する恐れがあります。駆け込み需要というのでしょうか。

その場合、商品の発送の遅れや欠品などにより、皆様のお手元にお届けするのに時間がかかる可能性があります。

当院の商品在庫も、沢山の方の大量購入に対応できるほどの力はございません。

納品が遅れて、消費税10%になっちゃった!・・・なんてことにならないように。

消費税増税前の駆け込み購入ご希望の場合は、できるだけお早めにご注文頂けますようお願いいたします。

なお、大量にコンタクトレンズの購入をしたとしても、コンタクトレンズの定期検診は3か月に一度のペースでお願いいたします。

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日本コンタクトレンズ学会に参加してきました

9月も半ばだというのに真夏の暑さが続いています。

古い話になるのですが、7月に京都で開催された日本コンタクトレンズ学会に参加してきました。

各社の自慢のコンタクトレンズ、並びに関連製品の情報を提供してくださいます。

と同時に、コンタクトレンズにまつわる学術的な研究の発表や、臨床で出会った珍しい症例・事象の発表などがありました。

さらに、各シンポジウムではコンタクトレンズの新しい未来の可能性について解説が有ったり、

未成年へのオルソケラトロジー矯正法の効果と注意点などの解説がありました。

当院でも、オルソケラトロジー療法を行っていますが、その際に需要視しているのが、

「ガイドラインの順守」です。

ガイドラインというのは、治療に関わる基準を記したもので、法的な効果があるものではありませんが、非常に重要なものです。

いい加減な・危険なコンタクトレンズの処方を行ってはいけない。当たり前のことが当たり前に書かれている文章です。

特に、寝ている間に装用するコンタクトレンズであるオルソケラトロジーは、常に清潔を保つために、正しいケアと装用方法、そして3か月ごとの定期検査の順守は、当たり前の事だけれど非常に重要だと考えます。

定期検診では、オルソケラトロジーの効果を見るだけではなく、レンズそのものの劣化や汚れの有無も、慎重に、一つ一つを、顕微鏡で拡大して確認させて頂いております。

その中で、実際に、装用者ご本人は気付かなくとも、レンズの欠けや汚れの蓄積などの不具合を発見することは少なくありません。その都度、適切な対処を行います。

また、いくらオルソケラトロジー療法をしていてもゲーム遊びや学習時の姿勢が悪く、且つ、長時間連続の近見作業では、近視進行抑制効果は期待できません。

お外遊びの重要性や勉強中・読書中・ゲーム中の姿勢などについても、これでもかッというほど、こうるさくお話しさせて頂きます。

やかましい眼科だと思われるかもしれませんが、子供さんの目を守るためにご理解いただければ幸いです。

学会が目白押し

梅雨の晴れ間というのでしょうか、洗濯日和の暑い一日です。

さて、先々週の土曜日には浜松で斜視弱視に関する学会に参加してきました。

当院の弱視斜視外来担当の井田医師も一緒で、乳児内斜視に関して、演者の先生に積極的に質問されていました。

今後も、いくつかの学会が開催されます。

1つは、日本白内障屈折矯正手術学会

もう一つは、日本コンタクトレンズ学会です。

両方とも京都での開催で、どちらも市民公開講座が開催されるようですので、ご案内させて頂きます。

6月30日(日曜日)に国立京都国際会館で開催されるのが、日本白内障屈折矯正手術学会主催の

【市民公開講座『健康な目で快適なライフを』】です。

時間は、14時~15時30分です。

7月5日(金曜日)に国立京都国際会館で開催されるのが、日本コンタクトレンズ学会主催の

【市民公開講座『輝いている眼を』】です。

時間は、14時15分~15時15分です。

詳しくは、各学会のホームページをご確認ください。

なお、学会参加に伴いまして、

7月6日(土曜日)の大内景子院長の診察は休診となります

弱視斜視外来の井田医師の診察と、一般外来の丸山医師の診察は通常通りです。

大変申し訳ありませんが、ご了承いただければ幸いです。

新しい技術や知識を習得するために週末も頑張ります(*^▽^*)。

 

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近視予防と生活習慣

🌂なんとなくスッキリしないお天気です。

本日も学校検診結果のお手紙を持って沢山のお子様がご来院下さいました。

その分待ち時間が長くなり、大変申し訳ありません。

お子様のみならず、保護者の方やその他の大人の方にも、現在の状況と今後の方針を

しっかり説明させて頂き、ご理解とご納得頂く為に皆様のお時間を頂戴することもございます。

何卒、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

さて、先日、京都で行われた勉強会に参加してまいりました。

そこで、オルソケラトロジーの講演を聞くことができました。

他の医院さんでも、オルソケラトロジーは低年齢化している事。

近視進行抑制に関して、効果が認められること。

しかし処方は慎重に行い、ケアもしっかり指導する事など説明を聞かせて頂きました。

オルソケラトロジーについては、安全な処方や検査、装用のコツはもちろんですが

やはり、日常生活での生活習慣も大切だと思います。

オルソケラトロジーをしていても、目の前20cmの距離でスマホのゲームを毎日長時間していては

近視の進行を予防することは困難だと思います。

でもコレ、ゲームだけじゃなく、勉強や読書も同じです。

近距離で長時間の連続した作業は、強い近視への道を自ら進む事になり得ます。

学校の授業の一コマの時間だけ勉強読書ゲームをしたなら、家庭内でも、休み時間を取り入れては如何でしょう

休み時間は、外で遊ぶ外を見る、お日様に当たる、お手伝いをする?肩たたきをする?など、

目を休めるようにできると良いですね。

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6月になり、今年も半分が終わりつつあることに驚愕している毎日です。

4月から7月までたくさんの勉強会や学会が開催されます。
開催の規模も色々で、国際的な学会から、小さな地域の勉強会までいろいろありますが、
私たち眼科スタッフもこれらの会に参加させていただくことで、
沢山の新しい事例を学び、患者様のニーズに的確に応えられるような知識と技術を獲得したいと思います。

さて今月は『日本弱視斜視学会ならびに日本小児眼科学会』が静岡県浜松市にて開催されます。

それに伴いまして、弱視斜視外来を担当いたします井田直子Dr.が

学会のための出張となりますので、

6月15日土曜日の井田Dr.の外来は休診となります。

なお、大内景子院長は通常通りの診療となります。

因みに、一部の検査員(視能訓練士)も学会参加のためにお休みをいただいております。

土曜日は、朝9時から夜20時まで学会+研修会がありますが、しっかり勉強して、

翌日からの外来に活かしていきたいと思います。

 

 

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ゴールデンウイークが始まります。

今年は10連休のゴールデンウイークです。

旅行に行かれる方も多いと思いますが、楽しい時間を過ごすためにも体調に注意していただきたいと思います。
例えば…、

その1、新幹線や飛行機での移動や車中泊の際は、目の乾きにご注意を。
コンタクトレンズユーザーの皆様、車中泊の際はコンタクトレンズを外してメガネでお過ごしください。
飛行機内の空気は、非常に乾燥しています。コンタクトレンズをしたまま寝てしまって、
現地に着いた時に痛みや充血で、せっかくの旅行が台無しなんてことにならないように。

ドライアイで治療中の皆様、ソフトサンティアなどの点眼薬を手荷物に入れておくのを忘れずに。
必要な時に、いつでも使えるようにお手元近くにお持ちください。

その2、オルソケラトロジーは、スポイトも必ず連れて行って。
オルソケラトロジーは、寝ている間に近視を矯正するものです。起きている間は外す必要があります。
スポイトを忘れて外せないなんてことにならないように。
洗浄保存用品は、国内のドラッグストアなどでも購入できると思いますが、スポイトはなかなか売っていません。
くれぐれも忘れずに。予備のスポイトも一緒に連れてって〜。
そして念のためメガネもお持ちください。

その3、緑内障治療薬
緑内障治療薬には色々な個性があります。冷暗所保存のものもあれば、冷蔵庫保存のものもあります。
いずれにせよ、気温30度を超える場所には置かない方が無難です。
特に停車中の自動車の車内は気温は非常に高くなりますのでご注意ください。

その4、いつもの眼科が開いてないのに困った!
そんな時は、あわてずに休日診療所の場所を探します。京都以外でも各地方にあると思います。
市町村など行政機関のホームページをご確認いただくか、宿泊施設のフロントなどでご確認ください。

ちなみに、大内眼科は、4月30日と5月1日は、通常通り診療を行います。
お気軽にご相談ください。

なお、コンタクトレンズのお取り寄せ注文は、各社メーカーの休業に伴い、かなりの日数を要する見込みです。
GWに必要な分は、できるだけお早めにご注文(25日まで)頂きますようお願いいたします。

目の健康とともに楽しい休暇をお楽しみください。

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春ですね。

大内眼科は、京都市南区の九条新千本にあります。

東へ10分ほど歩くと、世界遺産に認定されている“東寺”さんがあり、九条通りの歩道からも五重塔が見えてきます。

夜間はライトアップされていて金色の五重塔が九条通りの塀越しに見えるのですが、

春の桜の季節ということで先日16日から夜間拝観が始まったようです。桜が咲きだしたら楽しみです。

さて、先週も週末に研修会に行かせて頂きましたが、今週末も≪神経眼科・弱視斜視≫のセミナーに参加させて頂きました。

神経眼科とは、物の見え方、眼球の動き方、瞼の動き、黒目の動き、さらに調節といってピント合わせの機能や目を寄せる機能などを“脳”がどうやってコントロールしているのか、もしトラブルが起こるとしたらどんなトラブルが起きてその原因は何か、検査方法や治療方法を勉強するものです。

これらの領域に関わる疾患には、眼球そのものにトラブルがなく、頭蓋内、つまり“脳”に何らかのトラブルが起きている場合も見受けられます。

「掌に置いた百円玉を片眼で見ると1つなのに、両眼で見ると2つ見える」などの症状を、私たちは複視と呼んでいます。

因みに片眼で見ると2重3重に見えて、両眼で見るとましになる場合は、乱視の影響が考えられます。

もちろん百円玉には限りません、「センターラインが交差して2本見える」や「TV画面の女優さんが2人、同じ字幕が2行見える」などで気づく方もいらっしゃいます。

「右を向くとダブって見えて、正面と左は1つにみえる」なんてこともあります。

これらの症状の多くは神経眼科的な疾患が隠れている可能性があり、検査担当はそこをしっかり見つけ出す必要があります。

眼科での検査は、通常の視力検査などに加え、

眼球運動検査や眼位検査、視神経といって眼球と脳をつないでいる神経の検査も行います。

場合によっては、“脳”の状態を確認するためにMRIやCTといった検査を近医にお願いすることもあります。

ごく一部ではありますが、急を要する場合もあります。

『物が2重に見える』という状態は、必ずしも乱視が原因とは限りませんから、放置せずに眼科受診してみてください。

 

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