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大内眼科は白内障手術・多焦点眼内レンズで多数の実績を保有しています

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テレビ取材を受ける

昨日、多焦点眼内レンズの普及に関する、テレビ取材を受けました。詳しい内容は、913日のオンエアのあと、ご紹介することとして、今日は、この様なテレビ映像の制作現場を少しお話ししたいと思います。今回は「医者の舞台裏」ではなく「テレビの舞台裏」です。



さて、色んな場所で情報の質が問われる昨今、特に医療に関する情報を流すときは、メディアも、表現の細かい部分まで、非常に慎重に検討されます。同じテレビの世界でも、医療情報では無く、事件や時事ネタとして医療現場での出来事を流す、いわゆるワイドショー的な番組では、時に視聴率第一主義と思われる、我々が首をかしげたくなるような内容を、刺激的な表現で流されますが、それらとは両極端で、興味深く思われました。恐らく、制作主任の立場や、性格 (慎重で良心的な人、イケイケ・ドンドンの人、等々)が大きく関係していると思います。

まず、今回話題にする内容について、基本的な事柄を、医師である私から、スタッフの方に向けて、説明をします。事前に打ち合わせにいらっしゃった時にもアウトラインをご説明し、メールのやりとりもしているのですが、現場のディレクターや、インタビューをして下さるレポーターの方とは、収録日が初対面ですので、もう一度、日頃講演で使っているスライドなどを用いてご説明した上で、いよいよインタビューと撮影に入ります。



途中、表現や言葉の使い回しで気になる点があったときは、一旦止めて、再度確認をしてから、続きの撮影をするのですが、この時、映像の連続性を維持するために、「止める前の手の位置はどうだったっけ?」「眼の模型、どちらの手に持ってましたっけ?」など、前の映像を見て、同じ形からスタートしなければいけません。

また、インタビュー映像でよく見られる、レポーターさんの頷く姿がアップになるシーンなどは、実は、別に撮影しているのです。一度、通しでインタビューを撮った後、今度は、レポーターさんだけにカメラを向けて、いろんな内容を想定した「うなずき」のシーンを撮影。これらと、さらに説明の図や写真を間に挟む切り貼り作業(いわゆる編集作業)を、局に戻ったスタッフさん達が大慌てで進めてゆく、という事のようです。

 

さて、この様にして出来上がる、番組の一場面。ほんの10分ほどのシーンに、セッティングなど含め、約2時間のお仕事になります。皆様、お疲れ様でした。

放映は、913日の予定です。詳しい時間帯が決まれば、またご報告しますが、その日に、大事件や芸能人の大スキャンダルが起らないことをお祈りしましょう。

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